実は中学レベルが出来れば日常会話はほとんど問題ありません。

「中学レベルの英単語」=「日常目にする英単語」です。自分に身近なものから覚えていきましょう。
ただ、どんなレベルでも上を目指せば目指すほど最後に伸び悩みの原因を作るのはボキャブラリです。 英語を教えている経験から断言します。 「聞き取れない」と思っているのは単に知らない単語が多いだけだったり、は瞬間的に引き出せるほどに 単語に慣れ切っていない事が多いです。スピーキングはボキャブラリを文法力である程度カバー出来ますが、 会話は聞き手と話し手あってのものですからね。目指す目の高さで早いうちからボキャブラリには力を入れて おきましょう。


まずは日常英会話レベルを目指します。
外人さんの日常会話の8割は中学レベルの単語です。(ただ、その速さについていくのはまた別の話) このレベルはまだまだゴロ合わせなど使わずに丸暗記が望まれます。この時点でゴロ合わせなどを使ってしまうと 話す速さには一生ついていけなくなります。
そして、自分が日常日本語で使うものを優先的に覚えていきましょう。男性がpantyhoseを知ってる理由は 何もありませんが、女性は良く使うのかも知れません。
そして面倒と思っても発音記号
超初級さんと同じ事を言います。
私には何故発音記号の授業が中学高校でおざなりにされているのか全く理由が判りません。 発音記号を知らないで辞書を引く事に何の意味があるのでしょうか?
(最近市販の低価格電子辞書にも付いて無いものが多々あります。管理者の価値観では金の無駄です。)
私も英語を教えていますが、新しい単語が出る度辞書を引くのは仕方ありません。
でもその度に「何て読むのですか?」は他の学習者さんの勉強をその度にSTOPしてしまいます。 「正確」な発音で読めるようにとは言いません。アイウエオのレベルでいいので読めるように しておきましょう。
今のレベルから本気で頑張ろうと思っているなら
「クイックショナリーIIジーニアス」 はあなたの勉強に今後凄まじい能率を生んでくれると信じています。要検討です。