RとL、聞き分けは諦めていいのでLの発音をマスターしましょう

何故Lの発音だけマスター?って、日本語の「らりるれろ」は「R」なので、 マスターすべきは「L」なのです。

まずRの発音を確かめる
口の中、舌がどこに触れているか確認しながら「らりるれろ」と素早く 発音してみます。ほとんど上前歯には舌先は触れないはずです。 この舌先が前歯よりちょっと手前の上あごの骨あたり?にササッと触れて発音されるのが 「R」です。実際のところ、舌は口の中どこにも触れなくてもOKですし、かなりの日本人は そのように発音しているので「日本人のRは日本人が聞くと判り易い」と言われています。
次にLの発音
そして上前歯にネットリと力強く舌先を押し付けて「ラ」と発音してみます。 これが「La」です。
聞いたら同じじゃん?
そうです。日本人の耳にはこれは同じ「ら」にしか聞こえません。成人の場合、 いくらこの聞き分けを練習しようと8割以上にはならないと言われています。 その外人さんの出身地次第ではほとんど聞き分け不能です。
その割にrとlの聞き分けを要求される機会は意外なくらい少ないので、 聞き分けは捨て置きましょう。他の事で頑張って下さい。
外人さんにちょっと好印象
日本人相手に中々RとLを喋り分けてる人に会う事の無い外人さん。 ちょっと「おっ?こいつ喋れるな・・」って印象を与える事が出来るでしょう。頑張って下さい。

発音を1人で学習しても、やはりチェックしてくれる先生が居ないと どうしようもないですよね。とは言ってもそれだけの為に英会話スクールは暇も金も・・

綺麗な発音にしたいけど、あんまり暇もお金も掛けたくない人は 英語の発音とリスニングUDA式30音トレーニング(DVD) と言うのがあるので、知る価値くらいはあるかと。
英会話教室の入学金、もしくはテキスト代?(←法外に高いですよね(-_-;)) くらいの値段です。 ちゃんと1人で出来る発音チェックの仕方も付いているところが管理者は気に入って引き合いに出してみました。