語尾の矯正は初心者の最初にすべき発音キーポイント

「but」と発音する際に、「バットォ」と発音する癖。 筆者が初心者の頃一番よく指摘された発音事項です。

語尾に子音
語尾にに子音が来たら「t」なら「トゥ」などと息を漏らすだけ。 真面目な人は「これじゃ相手は聞き取れないんじゃないか?」と不安になり、 ハッキリ発音したくなる人もいますが大丈夫! 相手はほとんどの場合聞こえる必要があるとすら思っていません。
管理者の知る限り、相手が聞こえてるか心配すべきは can'tとcanの時だけ
なるべく勉強を始める頃に意識した方がいいのですが、 筆者がcan'tを使うと大抵「can?can't?」と聞きなおされます。 要はcan'tでなくcannotを使う癖を使いましょう。中々直らないので 癖が付く前に・・・。
実は語尾の発音がよくなると、「war」と「wall」が聞き分けられなくなります。
今まで意識した事もないかも知れませんが、意外と語尾に「r」と「l」が 来ても聞き取れません。「これでいいの?」と思うかも知れませんが、そう 思った時点であなたの発音レベルはワンランクUPです!(^-^)
以上の語尾はカッコよく聞こえる英語の第1歩!
最も日本人っぽさを出してしまうのが語尾!それを克服する 事は綺麗な発音の第1歩です。「but」を言う度に(あれ?自分の 「t」は「トォ…」ってだらしなく伸びてないかチェックする事をお勧めします。

発音を1人で学習しても、やはりチェックしてくれる先生が居ないと どうしようもないですよね。とは言ってもそれだけの為に英会話スクールは暇も金も・・

綺麗な発音にしたいけど、あんまり暇もお金も掛けたくない人は 英語の発音とリスニングUDA式30音トレーニング(DVD) と言うのがあるので、知る価値くらいはあるかと。
英会話教室の入学金、もしくはテキスト代?(←法外に高いですよね(-_-;)) くらいの値段です。 ちゃんと1人で出来る発音チェックの仕方も付いているところが管理者は気に入って引き合いに出してみました。