最初にすべき事は英語の5文型を身に付けてしまうことです。

推測するに、このページを開くあなたは理屈でものを覚えるのが苦手な人と思われます。ならば、 一番簡単な例文を身に付けて「後は単語を入れ替えるだけ」の状態にしましょう。

第1文型
I sleep.:私は眠ります。
「誰が何する」の順で単語を並べます。
第2文型
I am a boy.:私は少年です。
「誰が何だ」の順で単語を並べます。
第3文型
I speak English.:私は英語を喋ります。
「誰が何する何を」の順で単語を並べます。
第1文型の調子で「誰が何する」まで言って、「何を」が足りないと思ったら付け足すだけなので、 そう意識する必要は無い文型です。
第4文型
I give her the book.:私は彼女に本をあげます。
「誰が何だ」の順で単語を並べた後、「誰に何を」を付け足します。
しかし、この文型は使う必要はありません。 何故ならせっかく上の第3文型で「何する」の後に「何を」が来る事になれた後に、 その間に「何に」を入れるのは混乱させるだけだからです。
何には「to 何」を後に付け足すで補い、第3文型を使い続けるのがサイトオーナーの推薦です。
(お勧め形)I give the book to her.(←第3文型応用型):私は彼女に本をあげます。
第5文型
I think it fun.:私はそれを楽しいと思う。
「誰が何する、何をどのように」の順で単語を並べます。
『何を=どのように』が常に成り立つのが特徴で、あまりこのページを開くレベルの人が 今すぐ手を出す文型では無いかも知れません。

上記5つの例文の入れ替えが最初にやるべきことです。

基本5例文を学びました。後は並べ替えたら「どこで」、「いつ」を付けるだけで超初級は卒業です。

第1文型:I sleep.から変形
I run.
She sleeps.
She sleeps in her room.(どこでを付ける)
She slept in her room yesterday.(どこで、いつを付ける)
第2文型:I am a boy.から変形
I am a dog.
She is beautiful.
She is beautiful in my class.(どこでを付ける)
She was beautiful in my class 10 years ago.(どこで、いつを付ける)
第3文型:I speak English.から変形
He speaks English.
I cook dinner.
I cook dinner in a kitchen.(どこでを付ける)
I cooked dinner in a kitchen yesterday.(どこで、いつを付ける)
第4文型:I give her the book.→I give the book to herから変形
I give the money to him.
I tell the story to my mother.
She tells the story to my mother in the party.(どこでを付ける)
She told the story to my mother in the party last week.(どこで、いつを付ける)
第5文型:I think it fun.から変形
I think it boreing.
She feels it exciting.
She feels it exciting in the country.(どこでを付ける)
She felt it exciting in the country.(どこで、いつを付ける)

上記5つの例文の入れ替えが出来るようになったら後は最後に色々付け足していく

基本5例文を学びました。これから~が出来る!などの感情表現(助動詞)や~のために(不定詞)と言う目的表現などが付け足されていきますが、 基本の5例分を忘れないで下さい。